1自己紹介
法学部を卒職し一般民間企業に在職中です。旧司法試験を数回受験した経験があります。
本学には2009年4月に未修で入学し、2017年3月に修了しました。今年3回目で合格しました。
2合格までのプロセス
終始本学での講義を中心に据え、最終合格に至りました。
可処分時間が有限でしたので、愚直に最終合格まで、講義を中心とした教材を反復しました。その結果、時間こそかかりましたものの、修学中に修得した知識を、就学後に文章化する方法を習得する事で、最終合格に辿り着きました。
3.本学の魅力
通学に際し制約条件の多い有職者に対してのきめ細やかなサポート体制が充実していることです。
私は2009年入学後、地方転勤に伴い3年の休学を経ました。帰京に伴い復学した後も長期履修の選択により、在籍年限のほぼ上限(7年8か月)まで在籍を許された事で、無事に修了し受験資格を取得させていただきました。
4.本学入学を検討される皆様へのメッセージ
有職者が社会人大学院の入学を躊躇する理由の一つに通学を継続することに対する懸念(=中途退学リスク)があげられると思います。
私のような長期間の在籍期間を経て修了した者に対して暖かくサポートして下さった本学の支援体制を、入学を検討しつつも今一歩踏み出せずにおられる有職者の方々に是非知っていただきたいと思います。