筑波法曹研修センター

社会から法科大学院に対して期待されているひとつの役割として、法曹有資格者の継続的な教育があげられます。
とりわけ、法曹になって経験年数の少ない比較的若手の弁護士の方(法曹資格を有する企業関係者や官公庁関係者等も含みます)を主な対象として、法的知識等の継続的な修得を図るべく、喫緊の法的テーマ等について、継続的な教育の機会を提供することが有益であると思われます。
筑波大学法科大学院は、社会人のみに特化した全国で唯一の法科大学院であり、そのような社会人に対する法学教育の提供という稀有な経験を有することから、その経験を生かし継続的な教育の機会を提供したいと考えます。
そこで、このような趣旨から、ここに、筑波法曹研修センターを設置し、喫緊の法的テーマ等について、法曹教育の場を提供して参ります。

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