FAQ

 

FAQ

 1.目的と特色

 2.修業年限

 3.提出書類

 4.入学者選抜方法

 5.カリキュラム


1.目的と特色 (このページの先頭へ)
Q1 「オールラウンドな教育」とは、どのような教育を意味しますか。
分野に関わらず、法曹として必要とされる教育を偏りなく行い、良き法曹を育てるという趣旨です。

2.修業年限 (このページの先頭へ)
Q2 留年した場合、何年まで在学できますか。(在学年限)
5年まで在学できます。
Q3 長期履修というのはどんな制度ですか。
勤務等の都合により標準修業年限の3年間では修了が困難と見込まれる方について、事前相談の上で認められる、計画的に4年間で修業する制度です。この場合も、在学年限は5年です。
Q4 授業料の分割払いは可能ですか。
年間の授業料は、通常、前期・後期の2回に分けて納付していただきます。申請により、月割での納付が認められることもあります。

3.提出書類 (このページの先頭へ)
Q5 推薦状は必要ですか。
必要ありません。
Q6 大学院の「成績証明書」の提出は必要ですか。
必ずしも必要ではありませんが、大学院修了者は、大学(学部)のものと併せて提出してもかまいません。
Q7 提出できる資格試験に期限はありますか。
期限はありません。ただし、TOEFL、TOEIC、IELTSについては、2年以内のものに限ります。
Q8 財団法人日弁連法務研究財団が実施している「法科大学院法学既修者試験」は、書類選考の対象になりますか。
「法科大学院法学既修者試験」は書類選考の対象とはなりませんので、提出の必要はありません。旧司法試験(短答式試験及び論文試験)の合格実績についても同様です。
Q9 職場には内緒で受験したいのですが、職場で発行する在職証明書の提出は必要ですか。
必ずしも必要ではありません。職場で働いている事実を証明する書類として、辞令・社員証・健康保険証・給与明細のコピー等を提出することができます。
Q10 修士論文や博士論文は書類選考の対象になりますか。
修士論文及び博士論文の提出は必要ありませんが、修士以上の学位については資格等の一つとして書類選考の対象になります。修士以上の学位をお持ちの方は、「適性試験点数等調書」に記入のうえ、学位記のコピーまたは修了証明書を提出してください。
Q11 学生の場合、「適性試験点数等調書」の社会人経験はどのようなことを記入すればよいですか。
在学時のボランティア活動や社会的活動などの経験をご記入ください。

4.入学者選抜方法 (このページの先頭へ)
Q12 どのように学習意欲を考慮してくれるのですか。
小論文試験及び口述試験等を通して、働きながら学ぶという大変なことをやり遂げる熱意、勉強への姿勢等を見るために多方面から質問し、できる限り多様な才能のある方をたくさん選抜したいと考えています。
Q13 合格者の男女のバランスなどは考慮するのでしょうか。
一切考えていません。
Q14 他大学の法科大学院に在学中ですが、転学は認められているのでしょうか。また、その法科大学院で取得した単位は認められるのでしょうか。
転学は認めておりませんので、本大学院で学ぶためには本大学院の入学試験を受験してください。また、ダブルスクール(正規の学生として、2つの大学に在籍すること)も認めていませんので、合格後、本大学院に入学する場合は他大学の法科大学院を退学していただきます。なお、入学前に他の大学院で修得した単位の認定については、入学後の申請によって認められる場合があります。

5.カリキュラム (このページの先頭へ)
Q15 仕事の都合で授業に出席できないこともあると思いますが、授業への出席はどの程度必要ですか。
全ての授業において、原則として3分の2以上の出席が必要となります。
Q16 授業開始時刻はもう少し遅くなりませんか。
平日18時20分開始を変更する予定はありません。
Q17 修了要件に修士論文に相当するようなものはありますか。
ありません。
Q18 新司法試験合格のため、かなり効率の良い受験勉強が必要になると思いますが、夜間の授業だけで大丈夫ですか。
図書・自習室を24時間利用可能とする、オフィスアワーやチューターを配置することにより、学生の疑問に対応するなどの、学習支援体制を整えております。
Q19 授業の形態について教えてください。
講義、演習、複数の科目を組み合わせた総合演習、現場で法律指導を行うリーガルクリニックなど、いろいろな授業形式があります。プロセスを重視した授業を行います。
Q20 夜間開講であるので、時間割の制約上、選択科目の選択の幅が狭くなりませんか。
選択科目のメニューは数多く揃えておりますが、同一時間帯に複数の選択科目を開講せざるを得ず、選択の幅は限定的になる可能性がありますが、履修希望の多い科目については、できる限り重複させない時間割を組むよう工夫しています。